2015年1月7日水曜日

■事前に用意するもの

スーツが届くまでの暇つぶしにご覧ください。

■事前に用意するもの
①爪切りと爪ヤスリ

②ドレッシングエイド
Pjur Originalなどの肌とラバーにやさしいものを選びましょう。
床に垂れると非常によく滑りますので注意してください。

③大きめのタオルまたは敷き物
ドレッシングエイドや汗が床やソファーなどにつかないように保護する目的です。
100円ショップなどで売っているピクニックシートを敷いてもよいでしょう。

④vivishine
ラバーの保護艶出し剤です。

⑤折り畳みハンガー
なるべく角の丸いものを100円ショップやアマゾンなどで探しましょう。

⑥肌にやさしい保湿剤

■着るとき
できれば2~3日前に爪を切っておきましょう。
直前に切った場合は切った箇所が鋭利なままなのでヤスリをかけておきます。

着る場所の床やソファをタオルや敷き物で保護します。
ドレッシングエイドを肩・肘・腰・膝などの関節や尻・胸など引っ掛かりやすい箇所に重点的に塗ります。
着用に慣れるまでとキツイ箇所は多めに塗っておくとよいでしょう。

足を通すまでは座って着たほうがよいかもしれません。
片足づつ太ももまで入れ、慎重に腰・腹まで引き上げます。
片腕を途中まで入れ、もう片方も同様にします。

ここからバンザイするように両腕を上げていくとスルりと首まで着れます。
あとは袖から手を出し、通常通りスーツのフィット具合を整えます。

着用方法は人それぞれです。こちらの動画も参考にしてください。



■脱ぐとき
最初はシャワーを併用するとよいでしょう。
まず、首からシャワーで腕・背中に水を通します。

片方の肩まで襟を伸ばし、もう片方の肩までも伸ばします。
この時もう片方が戻ってきてしまいますが、何回か繰り返すと徐々に肩が出ます。

肩が出たほうの袖に親指を入れて慎重にスーツをおろしていきます。
爪で自分の肌に傷をつけないように注意してください。
慣れるまでは指サックなどを使ってもよいでしょう。

もう片方の袖も同様におろしていきます。
袖から腕が抜けたら腹・腰・足とスーツをおろしていきます。
この時も爪で肌を傷つけないように注意してください。

シャワーの代わりにドレッシングエイドを使ってもよいでしょう。



■脱いだあと
着用後、洗面器やタライにぬるま湯と少量のvivishineを入れてリンスします。
vivishineを入れすぎるとベトベトした感じになります。

少なすぎるとラバー同士がくっつきます。
自分なりの加減具合を見つけてください。

タオルで水分を吸い取り、折りたたみハンガーに干します。
時間がない場合はドライヤーでジッパーから風を送ります。
温風にするときは近すぎると熱で生地を痛めますので離してください。

長期保存するときはタルカムパウダーを併用してもよいでしょう。
ただし、継ぎ目に白く残るため、次回着用したときに見栄えに影響します。
歯ブラシなどで除去できますが、vivishineの成分と結合して意外と厄介です。

ジップロックなど密閉できる袋に入れて冷暗所に保管します。

スーツを長時間着用した場合、肌の皮脂が落ちて乾燥しやすくなります。
人によってはかゆみが出たり粉っぽくなったりします。
自分の肌にあった保湿剤を塗っておきましょう。
あまり症状がひどい場合は皮膚科の受診をおすすめします。

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